Minato Mirai Campus

学びのロケーション

みなとみらいでの学び
学びの空間
学びのロケーション

街全体がフィールド
“見て・触れて・感じる” 学びをみなとみらいで

キャンパスから少し歩けば、横浜港を臨むことができます。開港以来、日本の近代化・国際化をリードしてきた横浜には、その歴史と文化の香りを感じることのできる場所がたくさんあります。

国内有数の観光地でもある中華街を訪れれば、長い歴史の中で異なる文化を持つ人々がどのようにして共生してきたのかを、垣間見ることができるでしょう。

みなとみらいキャンパスは、近代的な施設だけでなく、学外に広がる「街全体」が学びの場となります。

「グローバルなビジネス」を学ぶ経営学部、「人間の多様性と普遍性」を学ぶ外国語学部、「文化交流・多文化共生」を学ぶ国際日本学部、全ての学生にとって刺激的な空間となることでしょう。

Map Number 1

JICA横浜

JICA(ジャイカ)はJapan International Cooperation Agencyの略称です。政府開発援助を実施する機関として、開発途上国への国際協力を行っています。2Fには日本人が海外に渡った歴史をたどった海外移住資料館、3Fには国際色豊かなメニューを体験できるポートテラスカフェが併設されています。

https://www.jica.go.jp/yokohama/
Map Number 2

横浜美術館

<2020年冬~2023年夏休館>
国際的な港町「横浜」にふさわしく、開港以降の近・現代美術を幅広く鑑賞できる美術館として1989年の「横浜博」開催と同時に開館しました。美術館を中心として3年に1度開催される「横浜トリエンナーレ」は、現代アートの国際展として、揺れ動く世界の多様な姿を映し出す鏡となっています。

https://yokohama.art.museum/
Map Number 3

横浜能楽堂

古典芸能の継承と再創造を目指し、伝統を軸とした幅広い国際交流と多様なニーズに応え敷居を低くすることで、古典芸能を土台に新たな伝統を創造していきます。公演をするほか発表会やお稽古等で市民が広く利用できます。

http://ynt.yafjp.org/
Map Number 4

神奈川近代文学館

神奈川県ゆかりの日本近代文学に関する自筆資料類、図書・雑誌などの資料の収集・保存・公開のほか、展覧会や生涯学習支援事業などを展開しています。1984年に建造された日本近代文学専門の博物館、専門図書館です。

https://www.kanabun.or.jp/
Map Number 6

横浜開港資料館

1981(昭和56)年、開港百年を記念し編纂された『横浜市史』の収集資料をもとに開館。日米和親条約が締結(1854年)された場所に建てられています。旧館の建物は元英国領事館で、中庭の「たまくすの木」はペリー提督横浜上陸の図にも描かれ条約締結時からあったと伝えられています。

http://www.kaikou.city.yokohama.jp/
Map Number 5

横浜中華街

1859年横浜港が開港すると外国人居留地が造成され、多数の中国人買弁や外国人外交官の雇い主の往来により発祥されました。今や横浜を代表する観光スポットとして、中国だけではなく海外からも多くの観光客を集め、国際交流の拠点ともなっています。

https://www.chinatown.or.jp/
Map Number 7

大さん橋

横浜市中区海岸通1丁目1番地。横浜開港の地である大さん橋は、居留地時代を経て、生糸や茶、関東大震災、戦争、引き揚げと海外移住、東京オリンピック、物資・製品の輸出入、そして客船クルーズ時代を迎え、YOKOHAMAの玄関であり続けています。

https://osanbashi.jp/
Map Number 8

国際ラウンジ(横浜市国際交流協会 YOKE情報・相談コーナー)

在住外国人等からの相談に対し、生活情報や、さまざまな分野の生活相談を電話や面談により行っています。多言語での生活相談にも対応し、必要に応じて専門家とも連携をしています。

https://www.yokeweb.com/sodan
Map Number 9

横浜にぎわい座

昔は寄席や芝居小屋がたくさんあったという横浜に、にぎわいを取り戻そうと2002年に誕生しました。落語、漫才、大道芸など大衆芸能の専門館として日替わりで様々な公演を開催しているほか、貸しホールとしても公開し市民の芸能発表の場も提供しています。

http://nigiwaiza.yafjp.org/
Map Number 10

横浜開港記念会館

1917年、横浜開港50周年を記念して建設されたレンガ造りの「ジャックの塔」。1923年の関東大震災によって時計塔と壁体だけを残し、内部は消失しましたが、開港当時の様子を描いたステンドグラスをはじめ創建時と同じ設計スタッフが復旧に携わりました。

https://www.city.yokohama.lg.jp/
Map Number 11

神奈川県立歴史博物館

1904年横浜正金銀行本店として建てられ、1967年に県立博物館として開館し1995年以降、人文系部門を引継ぎ「かながわの文化と歴史」を総合的に扱う唯一の博物館として開設されました。

http://ch.kanagawa-museum.jp/
Map Number 12

ニュースパーク(日本新聞博物館)

日刊新聞発祥の地・横浜で、日本新聞協会が運営しています。新聞・ジャーナリズムが果たす役割を歴史的資料や記事に込められた新聞記者の思いに触れることができます。オリジナル新聞づくりを体験できる製作工房も設置されています。

https://newspark.jp/
Map Number 13

ドッグヤードガーデン

横浜港に面した地の利を生かし船の建造や修理を行う場所を移設・復元して広場として開放しています。日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古い「旧横浜船渠第2号ドック」を後世に伝えるべき資産として重要文化財の認定を受けています。

https://yokohama-landmark.jp/event_space/
Map Number 14

横浜赤レンガ倉庫

明治末期から大正初期に国の保税倉庫(輸入手続のすまない外国貨物を保管する倉庫)として建設された赤レンガ倉庫。役割は1989年に終え、そのまま放置されていましたが、2002年に当時の面影を残したまま文化・商業施設として生まれ変わりました。

https://www.yokohama-akarenga.jp/
Map Number 15

馬車道

馬車や人力車が往来し、文明が花開いたレトロなレンガや石造りの建物が連なる馬車道。1872年、日本で初めて「ガス灯」が灯されたほか、陸上交通の牛馬のための水飲み場が移設され残されています。横浜の歴史を感じさせる街並みです。

http://www.bashamichi.or.jp/
Map Number 16

伊勢山皇大神宮

「関東のお伊勢さま」と親しまれている伊勢山皇大神宮。明治初年に国費をもって創建された神奈川県の宗社である2020年に創建150周年を迎えます。

http://www.iseyama.jp/

山手エリア

山手はかつて外国人居留地として発展しました。現在は、西洋館や外国人墓地などの文化資源が多く残され、港や市街地を臨む閑静な住宅街となっています。歴史的文化資源と緑豊かな山手地区の環境保全のため、様々な取り組みが行われています。

野毛・伊勢佐木町エリア

野毛は、みなとみらいエリアと対照的な大衆的且つ下町情緒あふれる街並みが残るエリアです。ここは終戦直後「闇市」として賑わい、その後大道芸や昭和の歌謡曲でも有名になりました。

また伊勢佐木町は神奈川大学の前身「横浜専門学校」の学生が学生時代を謳歌した場所としても親しまれました(写真は伊勢佐木町)。

みなとみらいキャンパスの最寄り駅

みなとみらいキャンパスは複数の最寄り駅があります。おススメは、横浜駅からビジネスパーソンに交じり、グローバル企業の風を感じながら通学する方法です(徒歩11分)。

なお、明治5年、日本に初めて鉄道が開通した「新橋-横浜間」の「横浜駅」が、現在の「桜木町駅」です。このキャンパスでは、未来と歴史の両方を感じることができます。

その他の近隣エリア

鶴見区(横浜市鶴見区)

区民の30人に一人は外国籍で80か国を超える人が暮らし、働いています。また、沖縄からの移住者を受け入れた歴史から沖縄タウンもあります。

三吉演芸場 (横浜市南区中村川周辺)

横浜キャンパスのお膝元である、六角橋商店街と並ぶ横浜三大商店街の一つ「横浜橋通商店街」の庶民的な町並みの中にあり、昭和の初めから大衆演劇の実演定席として親しまれてきました。

STスポット(横浜駅西口周辺)

舞台芸術を中心とした市民社会の新しい関係づくりのため、演劇、作品発表や文化的活動の創造のための場所を提供しています。